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競馬予想対決「第58回 産経大阪杯」歴史! [産経大阪杯]

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今週の対決レースは、春の古馬戦線を占う注目の一戦! 「第58回 産経大阪杯」に決定!

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今年から優勝馬に天皇賞(春)の優先出走権が与えられるようになった産経大阪杯

このレースと天皇賞(春)を連勝した馬では、2007年のメイショウサムソン、2011年のヒルノダムールがいるが、その他にもオルフェーヴルドリームジャーニーダイワスカーレットネオユニヴァースなど、日本の競馬史を彩る数々のスターホースが優勝馬に名を連ねている。

今年もこのレースから歴史的名馬へと上り詰める馬が出現するのか?

 
☆ 歴史 ☆

1957年に創設された5歳(現4歳)以上、ハンデキャップの重賞競走『大阪杯』が本競走の前身で、1964年に『サンケイ大阪杯』に変更され、1989年に現在の名称である『産経大阪杯』に改称された。

創設当初は、3月に阪神競馬場・芝1800mで行われていたが、幾度かの距離・開催時期の変更を経て、1972年に距離が2000mにされた。

また、1974年に負担重量が別定に変更されたのち、1981年に開催時期を桜花賞の前週に移され、現在に至っている。

本競走は、春の大レースに向けての重要な前哨戦として位置付けられており、過去10年では、2007年の優勝馬メイショウサムソン、2011年の優勝馬ヒルノダムールが次走で天皇賞(春)を制している。

また、2004年6着のツルマルボーイが次走の安田記念でGI 初制覇、2007年2着のシャドウゲイトは次走のシンガポール・エアラインズ・インターナショナルC(クランジ・芝2000m)で国際G1 制覇、2008年2着のエイシンデピュティは2走後の宝塚記念でGI 初制覇を達成、2009年の優勝馬ドリームジャーニー宝塚記念・有馬記念のグランプリ連覇を飾っている。

出走資格は、1984年に混合競走となり、外国産馬に門戸が開放された。その後、1995年に中央競馬指定交流競走として天皇賞(春)のステップ競走に指定され、地方馬は天皇賞(春)出走候補馬2頭まで出走資格が与えられた。

また、2003年に国際競走に指定され、外国馬は4頭まで出走可能になったが、2005年に外国馬の出走枠が8頭に拡大された。

なお、2014年から本競走の1着馬に対して天皇賞(春)の優先出走権が与えられる。


☆ 産経大阪杯 ☆

競走名:1~7回は「大阪杯」。1回は(旧阪神特別)、1~4回は(騎手災害基金競走)がつく。8~32回は「サンケイ大阪杯」。

競馬場:35、39回は京都。

距 離:1~8回は1,800m。9回は1,850m。10~15回は1,900m。

条 件:28~46回は(混合)。39回から(指定)となる。47回から(国際)となる。

負担重量:1~17回はハンデキャップ。

備 考:58回から第1着となった馬に天皇賞(春)(GI)の優先出走を認めることとした。

産経大阪杯レコード(阪神・芝2,000m) 1:57.8 55回 ヒルノダムール


☆ 第57回 産経大阪杯 オルフェーブル  ☆






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