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競馬予想対決「第44回 高松宮記念」歴史! [高松宮記念]

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今週の競馬予想対決は「第44回 高松宮記念」に決定しました!

桶狭間に火花を散らす春の短距離チャンプ決定戦! 「第44回 高松宮記念


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春の短距離王の座を懸けて争われる高松宮記念

昨年の覇者であるロードカナロアは続く安田記念に加え、秋のスプリンターズS、暮れの香港スプリントも制して、2013年度のJRA賞年度代表馬に輝いた。

今年も速さと強さの激突に、息をもつかせぬドラマが待ち受けているに違いない。


☆ 歴史 ☆

1967年に4歳(現3歳)以上・別定重量の重賞競走として創設された『中京大賞典』が本競走の前身。その後、1971年に高松宮殿下から優勝杯を賜ったのを機に『高松宮杯』に改称され、中京競馬場・芝2000mを舞台に、夏の中京開催を飾る中距離の名物競走として行われていた。

1996年の短距離競走体系の改善に伴い、本競走は開催時期を5月に繰り上げられ、負担重量を別定から定量に、距離を芝1200mに変更のうえ、GII からGI に格上げされた。

これにより、中京競馬場初のGI 競走が誕生し、『高松宮杯』は春のスプリント王決定戦として位置付けられたが、1998年に現在のレース名『高松宮記念』に改称された。

さらに、2000年には3月の中京開催の最終週に移設され、出走資格が5歳(現4歳)以上に変更となった。

春のGI シリーズの始まりを告げる一戦に、古馬の名スプリンターたちが集結し、春の短距離王の座をかけて白熱した戦いを繰り広げている。

また、2005年に世界初の国際スプリントシリーズとなる『グローバルスプリントチャレンジ』が創設されたが、本競走は2011年からその構成レースに加わり、2013年まで第2戦として行われていたが、2014年からは第3戦となった。

出走資格は、1989年に混合競走となり、外国産馬に門戸が開放された。

さらに、2001年に国際競走となり、外国馬は5頭まで出走可能となったが、2007年の日本のパートI 国昇格に伴い、外国馬の出走枠は9頭に拡大された。

また、地方馬は中央競馬指定交流競走となった1996年から所定の成績を収めた馬に出走資格が与えられていたが、2000年から同年に行われたJRAの競走で所定の成績を収めた地方馬は優先出走できることとなった。

さらに『グローバルスプリントチャレンジ』対象レースとなった2011年以降は、外国で行われた対象レースで2着以内に入った地方馬に対しても優先出走権が与えられることとなった。


☆  高松宮記念 ☆

競走名:1~27回は「高松宮杯」

競馬場:9、41回は阪神。23回は京都。

距 離:1~25回は2,000m。

年 齢:1~29回は3歳以上。

負担重量:1~25回は別定重量。26~29回は3歳53㎏・4歳以上57㎏・牝馬各2㎏減。

格付け:14~25回はGII。

条 件:19~30回は(混合)。26回から(指定)となる。31回から(国際)となる。

備 考:41回よりグローバルスプリントチャレンジの構成レースとして施行。

高松宮記念レコード(中京・芝1,200m) 1:07.1 38回 ファイングレイン

高松宮記念参考記録(中京・芝1,200m) 1:08.1 43回 ロードカナロア  


☆ 「第43回 高松宮記念」動画 ☆










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