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今週の対決レース「第48回 共同通信杯」 [共同通信杯]

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今週の対決レースは「第48回 共同通信杯」です!

☆ 「第48回 共同通信杯」 ☆

2012年の勝ち馬ゴールドシップは、その後皐月賞と菊花賞を制して二冠馬に輝き、同年の2着馬ディープブリランテは日本ダービーに優勝するなど、共同通信杯はクラシックの行方を占う重要な一戦と言える。

生涯一度の大舞台へ、果てない夢を抱く若駒たちによる一戦を前に、そのレース傾向を探るべく、過去10年のレース結果を分析する。

☆ 1~2番人気の安定度が上位! ☆

過去10年の単勝人気別成績をまとめると、優勝馬10頭中9頭が単勝「4番人気」以内の馬で占められており、その中でも「1番人気」馬が連対率60.0%、3着内率70.0%で頭ひとつリードしている。

また、「2番人気」馬も連対率50.0%で続いており、「1~2番人気」馬が人気に応える走りを見せている。

連対馬の中で最も人気が低かった馬でも「6番人気」であり、ある程度ファンの支持を集めるような馬でないと、上位争いに加わるのは難しいようだ。

☆ 前走の条件と着順は要チェック! ☆

前走の条件と着順別に成績をまとめると、優勝馬は「重賞で3着以内」「オープン特別で3着以内」「500万下で1着」の3グループからしか出ていない。

2着馬も前記した3グループに「重賞で4着以下」を加えた4グループで占められている。その中でもとりわけ素晴らしい数値を叩き出しているのが「重賞で3着以内」組。

すでに重賞で実績を残している馬は、今年も上位を賑わす存在になるだろう。

☆ デビュー2戦目の単勝人気に目を光らせろ! ☆

デビュー2戦目の単勝人気別に成績を調べると、優勝馬10頭はすべてデビュー2戦目で「1番人気」に支持されていた。

また、「1番人気」組は3着以内馬22頭を送り出し、3着内率は45.8%と高い数値を誇っている。

3着内率の第2位は「2番人気」組の23.1%で、その差は歴然としている。

デビュー戦でのパフォーマンスが2戦目で高く評価されていた馬は、このレースでも注目すべきだろう。

☆ 近3走での単勝人気にヒントが?! ☆

2006年以降過去8年の出走馬について近3走での最低単勝人気別に成績を調べると、優勝馬8頭は近3走すべてで単勝「4番人気以内」の支持を受けていたことがわかった。

近走で常に上位人気に推されていた馬は、引き続き高く評価する必要がありそうだ。









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