今週の対決レース「第28回 根岸ステークス」情報 [根岸ステークス]
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今週の対決レース「第28回 根岸ステークス」の情報です!
1回東京競馬の開幕週にダート1400mの距離で行われる根岸Sは、この開催の最終週に組まれているGI・フェブラリーSの前哨戦。
今年から、1着馬に本番の優先出走権が与えられることになった。
フェブラリーSの前哨戦のうち、距離こそ200m短いものの、本番と同じ東京コースで行われるのはこの根岸Sのみ。
今年も非常にバラエティーに富んだ顔ぶれがエントリーしており、本番を占ううえで、絶対に見逃せない一戦だ。
今年のダート短距離界で台風の目となりそうなのが、昨秋に芝からダート路線に転向したドリームバレンチノ(牡7・加用正)だ。
2012年には函館スプリントS優勝、スプリンターズS3着、2013年にもシルクロードS優勝→高松宮記念2着と、芝1200mでの実績は現役トップクラス。
前走のJpnIII・兵庫ゴールドTを4馬身差で楽勝した。
この根岸SでJRAのダート重賞初制覇を飾ることができれば、ダート短距離路線の頂点が見えてくる。
☆ 出走馬情報 ☆
ブライトライン (牡5・鮫島一歩)
3歳時の2012年にファルコンSを制するなど、2歳9月のデビューから4歳2月までは芝で活躍。
同年の4月からダート路線に矛先を向け、2戦目の1600万下・麦秋Sでダート初勝利を飾ると、続くオープン特別・マリーンSも連勝。
ダート重賞初挑戦となったエルムSは1番人気の支持を受けながらも3着に敗れたが、前々走のみやこSを制して初のダート重賞タイトルを獲得した。
ノーザンリバー (牡6・浅見秀一)
3歳時に未勝利→500万下→アーリントンCと3連勝を飾るなど、早い段階から芝・ダート兼用で好成績を残してきたアグネスタキオン産駒。
日本ダービー(17着)後の2年近い長期休養から復帰後は主にダートの短距離を使われて、堅実な成績を挙げている。
その中でも近2走は好調で、前々走のオープン特別・京都オータムリーフプレミアムに続いて、前走のカペラSも連勝し、初のダート重賞タイトルを獲得した。
ベストウォーリア (牡4・石坂正)
デビューから一貫してダートのレースを使われてきているアメリカ産馬。
昨年6月に、同世代のダート巧者が一同に集結したユニコーンSで重賞初制覇を飾った。
続くJpnI・ジャパンダートダービーは、優勝馬クリソライトに2秒も離される完敗の5着だったが、4か月の休養を挟んで出走した前走の武蔵野Sでは優勝馬ベルシャザールから0秒1差の3着に善戦。
アドマイヤロイヤル (牡7・橋田満)
昨年のプロキオンS優勝馬。重賞タイトルはこの一つのみだが、強敵相手の善戦歴は多数。
勝ち切れないレースが多いタイプなのは否定できないが、実力的には今回のメンバーでも上位にランクされる。
特に、この根岸Sの舞台となる東京・ダートコースで通算〔4・4・3・1〕、ダート1400mの距離で〔2・5・0・1〕と抜群の安定感を誇っている点は大いに強調できる。
ゴールスキー (牡7・池江泰寿)
3歳時の2010年にGI・マイルチャンピオンシップで3着に食い込むなど、長く芝のレースを使われてきたネオユニヴァース産駒。
やや頭打ちの成績が続いたため、6歳時の昨年夏にダート路線へ転じ、オープン特別の阿蘇SとペルセウスSを連勝。
2003年フェブラリーS制覇などGI・4勝、ダート界で一時代を築いたゴールドアリュールの半弟。
シルクフォーチュン (牡8・藤沢則雄)
強烈な末脚を武器に実績を積み重ねてきたゴールドアリュール産駒。
2011年のプロキオンS、2012年の根岸S、カペラSとダート重賞を3勝しており、2012年にはGI・フェブラリーSで2着に食い込んだ実績も持つ。
追い込み一手の脚質でレース展開に左右される面はあるものの、流れが向くようなら大きく浮上してくる。
セイクリムズン (牡8・服部利之)
これまでに2010年カペラS、2011年根岸Sと、JRAのダート重賞を2勝。
2011年と2012年のJpnIII・かきつばた記念を連覇するなど地方交流重賞で6勝を挙げており、ダート短距離界で屈指の実績を誇る。
昨年は、JpnIII・黒船賞を優勝、JpnI のマイルチャンピオンシップ南部杯とJBCスプリントでの連続3着を含み、重賞を10戦してすべて掲示板を確保している。
スノードラゴン (牡6・高木登)
キャリアを積みながら徐々に力をつけてきたアドマイヤコジーン産駒。
5歳時の昨年2月に1600万下の銀蹄Sを制して3歳春以来のオープンクラス復帰を果たすと、続くオープン特別の京葉Sも連勝、本格化をアピールした。
前走のオープン特別・ジャニュアリーSを快勝と、ここにきて再び勢いに乗ってきた感があり、強敵相手となる今回も軽視は禁物だろう。
ダノンカモン (牡8・池江泰寿)
重賞のタイトルこそ保持していないものの、2011年のJpnI・マイルチャンピオンシップ南部杯で2着、2011年と2012年のGI・フェブラリーSでともに4着と、ビッグレースで善戦。
根岸Sでも2011年に2着の実績があり、重賞で差のない競馬に持ち込んだケースが多数ある。
1番人気で3着に敗れた前走のプロキオンSでも、1分21秒9のコースレコードで優勝したアドマイヤロイヤルと同タイムの優勝争いに加わっている。
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今週の対決レース「第28回 根岸ステークス」の情報です!
1回東京競馬の開幕週にダート1400mの距離で行われる根岸Sは、この開催の最終週に組まれているGI・フェブラリーSの前哨戦。
今年から、1着馬に本番の優先出走権が与えられることになった。
フェブラリーSの前哨戦のうち、距離こそ200m短いものの、本番と同じ東京コースで行われるのはこの根岸Sのみ。
今年も非常にバラエティーに富んだ顔ぶれがエントリーしており、本番を占ううえで、絶対に見逃せない一戦だ。
今年のダート短距離界で台風の目となりそうなのが、昨秋に芝からダート路線に転向したドリームバレンチノ(牡7・加用正)だ。
2012年には函館スプリントS優勝、スプリンターズS3着、2013年にもシルクロードS優勝→高松宮記念2着と、芝1200mでの実績は現役トップクラス。
前走のJpnIII・兵庫ゴールドTを4馬身差で楽勝した。
この根岸SでJRAのダート重賞初制覇を飾ることができれば、ダート短距離路線の頂点が見えてくる。
☆ 出走馬情報 ☆
ブライトライン (牡5・鮫島一歩)
3歳時の2012年にファルコンSを制するなど、2歳9月のデビューから4歳2月までは芝で活躍。
同年の4月からダート路線に矛先を向け、2戦目の1600万下・麦秋Sでダート初勝利を飾ると、続くオープン特別・マリーンSも連勝。
ダート重賞初挑戦となったエルムSは1番人気の支持を受けながらも3着に敗れたが、前々走のみやこSを制して初のダート重賞タイトルを獲得した。
ノーザンリバー (牡6・浅見秀一)
3歳時に未勝利→500万下→アーリントンCと3連勝を飾るなど、早い段階から芝・ダート兼用で好成績を残してきたアグネスタキオン産駒。
日本ダービー(17着)後の2年近い長期休養から復帰後は主にダートの短距離を使われて、堅実な成績を挙げている。
その中でも近2走は好調で、前々走のオープン特別・京都オータムリーフプレミアムに続いて、前走のカペラSも連勝し、初のダート重賞タイトルを獲得した。
ベストウォーリア (牡4・石坂正)
デビューから一貫してダートのレースを使われてきているアメリカ産馬。
昨年6月に、同世代のダート巧者が一同に集結したユニコーンSで重賞初制覇を飾った。
続くJpnI・ジャパンダートダービーは、優勝馬クリソライトに2秒も離される完敗の5着だったが、4か月の休養を挟んで出走した前走の武蔵野Sでは優勝馬ベルシャザールから0秒1差の3着に善戦。
アドマイヤロイヤル (牡7・橋田満)
昨年のプロキオンS優勝馬。重賞タイトルはこの一つのみだが、強敵相手の善戦歴は多数。
勝ち切れないレースが多いタイプなのは否定できないが、実力的には今回のメンバーでも上位にランクされる。
特に、この根岸Sの舞台となる東京・ダートコースで通算〔4・4・3・1〕、ダート1400mの距離で〔2・5・0・1〕と抜群の安定感を誇っている点は大いに強調できる。
ゴールスキー (牡7・池江泰寿)
3歳時の2010年にGI・マイルチャンピオンシップで3着に食い込むなど、長く芝のレースを使われてきたネオユニヴァース産駒。
やや頭打ちの成績が続いたため、6歳時の昨年夏にダート路線へ転じ、オープン特別の阿蘇SとペルセウスSを連勝。
2003年フェブラリーS制覇などGI・4勝、ダート界で一時代を築いたゴールドアリュールの半弟。
シルクフォーチュン (牡8・藤沢則雄)
強烈な末脚を武器に実績を積み重ねてきたゴールドアリュール産駒。
2011年のプロキオンS、2012年の根岸S、カペラSとダート重賞を3勝しており、2012年にはGI・フェブラリーSで2着に食い込んだ実績も持つ。
追い込み一手の脚質でレース展開に左右される面はあるものの、流れが向くようなら大きく浮上してくる。
セイクリムズン (牡8・服部利之)
これまでに2010年カペラS、2011年根岸Sと、JRAのダート重賞を2勝。
2011年と2012年のJpnIII・かきつばた記念を連覇するなど地方交流重賞で6勝を挙げており、ダート短距離界で屈指の実績を誇る。
昨年は、JpnIII・黒船賞を優勝、JpnI のマイルチャンピオンシップ南部杯とJBCスプリントでの連続3着を含み、重賞を10戦してすべて掲示板を確保している。
スノードラゴン (牡6・高木登)
キャリアを積みながら徐々に力をつけてきたアドマイヤコジーン産駒。
5歳時の昨年2月に1600万下の銀蹄Sを制して3歳春以来のオープンクラス復帰を果たすと、続くオープン特別の京葉Sも連勝、本格化をアピールした。
前走のオープン特別・ジャニュアリーSを快勝と、ここにきて再び勢いに乗ってきた感があり、強敵相手となる今回も軽視は禁物だろう。
ダノンカモン (牡8・池江泰寿)
重賞のタイトルこそ保持していないものの、2011年のJpnI・マイルチャンピオンシップ南部杯で2着、2011年と2012年のGI・フェブラリーSでともに4着と、ビッグレースで善戦。
根岸Sでも2011年に2着の実績があり、重賞で差のない競馬に持ち込んだケースが多数ある。
1番人気で3着に敗れた前走のプロキオンSでも、1分21秒9のコースレコードで優勝したアドマイヤロイヤルと同タイムの優勝争いに加わっている。
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